3Dマンモグラフィ装置導入のお知らせ|一般財団法人 健康医学予防協会

3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)装置導入

3Dマンモグラフィ装置導入のお知らせ

新潟健診プラザ・長岡健康管理センターでは、最新の3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)装置を導入し、より高精度の乳がん検査を実施しております。

2017年4月1日より検査実施中!

3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)の特徴

トモシンセシスとは

従来のマンモグラフィではX線を一方向からのみ当て、乳房を平面的(2D)に画像化していましたが、トモシンセシスは、乳房を多方向から撮影し、収集した複数のデータを立体的(3D)に再構成する新しい撮影技術です。

左写真:3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)装置
富士フィルムメディカル社製 AMULET Innovality

3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)

トモシンセシスの有効性

乳がん検出率

従来のマンモグラフィ画像との比較

従来のマンモグラフィ画像(2D)

平面のみの撮影により、乳腺構造が重なり、病変の診断が困難な場合があります。

トモシンセシス画像(3D)

1ミリ単位のスライスに断層撮影により、乳腺構造を分離することで、より正確な診断が可能となります。

従来のマンモグラフィ画像(2D)

乳腺の評価について

乳房内の乳腺のありかた(量と分布)をあらわしています。病変が正常乳腺に隠されてしまう危険性の程度を示します。

脂肪性 乳腺散在 不均一高濃度 高濃度
脂肪性 乳腺散在 不均一高濃度 高濃度
乳腺はほぼ完全に脂肪に置き換えられています。病変が撮影範囲に入っていれば、検出は容易です。 脂肪に置き換えられた乳房内に乳腺実質が散在しています。病変の検出は比較的容易です。 乳腺実質内に脂肪が混在し、不均一な濃度を呈します。病変が正常乳腺に隠される危険性があります。 乳腺実質内に脂肪の混在はほとんどなく病変検出率は下がります。

写真提供:NPO法人乳がん画像診断ネットワーク

乳房内の乳腺組織が多いほど、マンモグラフィの撮影画像は白くなります。マンモグラフィ検査では、腫瘤も白く写るため、一般的に「不均一高濃度」と「高濃度」の乳腺タイプ(いわゆるdense breastデンスブレスト)は、病変を見つけにくいと言われています。この場合、乳腺濃度の影響を受けない超音波検査が有効です。乳腺タイプは年齢とともに変化することが多いです。ご自身の乳腺タイプを把握したうえで、タイプに合った検査を受けることが大切です。

料金のご案内

乳房超音波検査を合わせてご受診いただくことで、より正確な診断が可能になります。

検査 健康診断 人間ドック
3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)検査 9,000円 7,000円
3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)検査
  乳房超音波検査
12,800円 9,800円

表示価格は全て税抜き価格です

【注意事項】以下に該当する方は3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)検査をお受けいただくことができません。

・妊娠中の方・妊娠の可能性がある方・授乳中の方・心臓ペースメーカーをご使用の方・豊胸手術をされている方

3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)監修

アドバイザー 戸﨑 光宏 Dr

NPO法人乳がん画像診断ネットワーク 理事長
相良病院附属ブレストセンター 放射線科部長

アドバイザー 戸﨑 光宏

日本人女性は、乳腺が全体に白く写る"高濃度乳房"の割合が高く、従来のマンモグラフィ(2Dマンモグラフィ)では検出できない病変が一定の頻度で存在します。また、2Dマンモグラフィでは、乳腺の重なりが病変のように写しだされ、正常にも関わらず、「要精密検査」と判定されることがあります。3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)は、2Dマンモグラフィに比べて、より正確な診断が可能になるため、病変の見落としや再検査の減少につながります。

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